民事事件・家事事件に関する基礎知識や事例
金銭トラブルや債務整理、不動産関連、交通事故といった私人同士におけるトラブルは民事事件に分類されます。
民事事件では法人も当事者となり、私人または法人を相手取って争うことが可能です。トラブル発生時に当事者間の話し合いで解決が図れない場合、示談・調停・訴訟などの手段に進むこととなりますが、手続きが煩雑であるため、自己に不利益となる結果を招かないためにも早期に弁護士へ依頼することが適切といえます。
民事事件の中でも家庭に関する紛争は家事事件として扱われ、離婚問題や不倫の慰謝料請求、養育費請求、婚約破棄、成年後見などがこれにあたります。家事事件は家庭裁判所により解決を図りますが、家族・親族間での紛争は他者との紛争に比して感情的な対立の側面が強く、その後も人間関係が継続することを考慮した解決が求められます。そこで単に法律的・形式的な手続きを経るのではなく、両者が納得し、円満な状態に帰することを目的として処理を行う点に特徴があります。
ナンバ合同法律事務所は、大阪市、堺市、東大阪市、吹田市を中心に、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県などにお住いの方から、民事事件及び家事事件に関するご相談を承っております。事前予約で休日・時間外も相談が可能となっておりますので、お困りの際にはお気軽に当事務所までご相談ください。ご依頼者様のご意見に沿った適切な解決策をご提案させていただきます。
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