逮捕 起訴 流れ
- 少年事件
少年事件では、成人が事件を起こしてしまった場合とは異なる流れになります。成人が事件を起こしてしまった場合には、逮捕後微罪処分として警察のみで事件が終わることもありますが、ほとんどの事件が検察に送られ、検察官が起訴不起訴といった判断を行うことになっています。これに対して、少年事件の場合には、全件が家庭裁判所に送致さ...
- 薬物事件
薬物事件では、ごく少量の所持の場合などを除いて不起訴処分さえほとんど得られず、多くの場合逮捕から勾留、そして起訴という流れになってしまいます。そして起訴されてしまうと、罰金刑の可能性もありますが、懲役刑になってしまう可能性も高くなっています。社会において更生していくための環境が整っていることを示すことこそ、実刑判...
- 逮捕から起訴までの流れ|それぞれの期間も併せて解説
もし、逮捕されてしまった場合、自分の身柄はどう扱われるのでしょうか。ドラマなどでみたことはあっても実情を詳しく知っている方は少ないのではないでしょうか。今回は、逮捕から起訴までの流れについて、それぞれの期間も併せて解説します。 逮捕から起訴の流れ まず、逮捕から起訴の流れについて簡単にご紹介します。 1.逮捕
- 暴力事件
捜査機関は、被疑者(俗にいう容疑者)が明らかになると逮捕をする場合があります。逮捕とは、被疑者に対して行われる身体拘束であり、被疑者であれば必ず逮捕されるというわけではなく、被疑者に逃亡や証拠隠滅のおそれがあると判断された場合にのみなされることとなっています。また、逮捕されたとしても、検察に送致されず、2日間以内...
- 窃盗や詐欺・恐喝、横領
特に賠償金を含む示談金を支払う対価として被害届などを取り下げてもらう示談は重要であり、不起訴などの有利な処分にもつながります。 ナンバ合同法律事務所は、大阪市、堺市、東大阪市、吹田市を中心に、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県などにお住いの方から、刑事事件に関するご相談を承っております。初回相談無料、事前予...
- 交通事故
示談交渉の流れは、まず、被害者が被った交通事故の損害が確定した後、加害者側の任意保険会社から示談案が届きます。その後、示談金の種類・内訳・金額、過失割合、示談条件といった示談案の内容を交渉し、示談が成立すれば加害者側の任意保険会社から示談書が届きます。そして、示談書に署名・押印をして返送し、慰謝料・賠償金が振り込...
- 遺産分割
●遺産分割を行うまでの流れまず、相続が発生すると、被相続人の財産を相続人が承継します。相続にあたっては、相続人が1人のみの場合は少なく、複数人存在することが多いといえます。そのような場合には、財産を誰がそのような割合で引き継ぐのかを考える必要があります。ここでは、遺産分割を行うまでの流れについて、詳しく見ていきま...
- 訴訟(使用者側・労働者側)
■労働訴訟の流れまず労働者側は、訴状を提出します。それに対して会社側が答弁書を提出します。答弁書には相手方の請求を認める旨を記載するか、反論を記載します。第2回期日では会社側の反論に対して労働者側が準備書面で再反論を行います。第3回期日では会社側が再々反論を加えます。このようにして訴訟の期日が進行していくことにな...
- 労働審判
■労働審判の流れ・労働審判の対象か確認する労働審判の対象は、不当解雇や賃金未払いなどの会社との間の権利関係に関する問題に限られます。また、労働審判を申し立てることができるのは「個々の労働者」ですので、労働組合は労働審判の申し立てができません。 ・証拠収集賃金未払や不当解雇に関する証拠を集めましょう。賃金未払いの場...
- 未払い残業代請求
■未払い残業代請求の流れ・証拠収集残業代を請求するために、未払いの残業代があることを証明する証拠を用意しましょう。雇用契約書や労働契約書、就業規則などをもとに、未払の残業代を計算することができますので、これらを用意しましょう。次に、始業時刻や終業時刻を証明するため、タイムカード、業務用のメールの送受信履歴、タクシ...
当事務所が提供する基礎知識
-
訴訟(使用者側・労働...
■労働訴訟とは労働訴訟とは、訴訟のなかでも労働問題を争点とするものをいいます。当事者間での示談がまとまらなかったり、労働審判に対して異議が申し立てられた場合などには労働訴訟を行うことがあります。 ■労働訴訟の流 […]
-
相続放棄・限定承認
■相続とは相続が発生すると、相続人は被相続人(故人)の権利義務の一切を承継することになっています。権利義務の一切とは、被相続人の動産(預金など)や不動産(土地・建物)といった財産はもちろん、被相続人の法的な地位(賃貸人な […]
-
学校事故等の損害賠償...
大切なお子様が学校で事故にあってしまったという場合には損害賠償請求を行うことも考える必要があります。この記事では、学校事故の損害賠償請求において弁護士に相談するメリットをご説明します。 メリット①:正確な金額の […]
-
未払いの退職金を請求...
退職金は、多くの会社においてその制度が設計されており、職場を去る際にその支払いが行われるのが一般的です。しかし、必ずしも支払いがスムーズに行われるとは限りません。時には未払いのまま放置されることもあります。本稿では、未払 […]
-
遺産分割
■遺産分割とは相続が発生するのは、人が亡くなった時です。相続においては、故人のことを被相続人といい、被相続人の遺産を承継する人たちのことを相続人といいます。そして、故人の遺産について、相続人同士で分け合うことを「遺産分割 […]
-
離婚問題
モラハラ、不貞などを理由に離婚を検討される場合もあると思います。これらは、離婚をする際の理由とすることが可能です。双方が離婚をすることに同意すれば、協議離婚が成立します。また、同意をしない場合であっても、「その他婚姻を継 […]
よく検索されるキーワード
弁護士紹介
大阪弁護士会
奥山 泰行 弁護士
大阪弁護士会
原 啓一郎 弁護士
事務所概要
名称 | ナンバ合同法律事務所 |
---|---|
所在地 | 〒556-0016 大阪府大阪市浪速区元町1-5-7 ナンバプラザビル8階802 |
TEL | 06-6633-5777 |
FAX | 06-6633-1417 |
営業時間 | 9:30~17:30 ※時間外も対応可能です(要予約) |
定休日 | 土・日・祝 ※休日も対応可能です(要予約) |